EXIT:ハウス・オブ・リドルズ(House of Riddles)レビュー|初心者も夢中になるエスケープルーム体験の魅力と攻略のヒント
謎めいた屋敷からの脱出を目指す、没入感たっぷりのエスケープルーム型ボードゲーム「EXIT:ハウス・オブ・リドルズ」。本作は、シリーズの中でも初心者の方が親しみやすい難易度設定で、今まさに注目を集めている作品です。
この記事では、実際のプレイヤーレビューや専門サイトの評価を徹底分析。ゲームが持つ真の魅力から、あらかじめ知っておきたい注意点まで詳しく解説します。
最高のエスケープルーム体験を選ぶためのガイドとして、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ゲームの基本情報
EXIT:ハウス・オブ・リドルズは、1~4人(推奨2人)で知恵を出し合う協力型のエスケープルーム・パズルゲームです。
- プレイ時間: 60~90分(充実のボリューム)
- 推奨年齢: 10歳以上
- 複雑度: 1.61 / 5(初めてでも安心の難易度)
- 評価: Board Game Geek 総合2,642位 / テーマ別513位
本作の核となるのは、パズル解決を軸にしたスリリングな脱出体験。プレイヤーは謎の家に招待された探偵の友人3人の行方を追いながら、散りばめられた謎を解き明かし、閉ざされた家からの脱出を試みます。
名作「EXITシリーズ」の中でも、シーズン3以降の分類で「初心者レベル」に位置づけられており、入門編として最適な一作です。
EXIT:ハウス・オブ・リドルズの圧倒的な魅力
本作が多くのプレイヤーを虜にする理由は、絶妙な難易度バランスと、五感を刺激する多彩なギミックにあります。
1. 初心者でもスムーズに楽しめる「絶妙な難易度」
「難しすぎて進めない」という不安を払拭した難易度設定こそ、本作最大の強みです。
TechRaptorのレビューでは、「2/5という難易度は非常に適切。大人4人で約1時間半、心地よい達成感を得られる最高のバランス」と絶賛されています。また、What's Eric Playingのレビュアーも「EXITシリーズへの第一歩として理想的。ウォームアップや、気軽にパズルを楽しみたい気分にぴったり」と太鼓判を押しています。
2. 飽きさせない!バラエティ豊かなパズル体験
次々と現れる多種多様な謎が、プレイヤーの興奮を最後まで維持させます。
TechRaptorによれば、「論理パズルや言葉遊びにとどまらず、音を聞いたり、物理的なオブジェクト、さらには光を活用したりする多様な謎解きが用意されている」とのこと。パズルが進むほど抽象度と複雑さが増す構成になっており、The Fandomentalsでも「各パズルが劇的に異なるアプローチで解決される」点が高く評価されています。
3. 物理的なギミックがもたらす「触れる楽しさ」
実際に手を動かして謎を解く物理要素は、このゲームならではの醍醐味です。
Room Escape Artistでは、「物理的な謎解きがとにかく楽しく、ミステリアスなアイテムを駆使する瞬間のワクワク感は格別」と紹介されています。ゲームに同梱されている以下のような「不思議なアイテム」が、あなたの探偵心をくすぐります。
- 転がる小さな青いボール
- 謎を解く鍵となる段ボール製の虫眼鏡
- 隠された意図を暴くマスクカード
4. 心に残る特別なエンディング演出
物語を締めくくる印象的なフィナーレも、プレイヤーの間で話題となっています。
What's Eric Playingでは「エンディングが素晴らしく、他のEXITシリーズにも取り入れてほしいほど」と語られています。さらにEscape Authorityでは、謎を解き明かした後に「探偵身分証明書」や「桜パイのレシピ」がもらえるという、粋な演出が紹介されています。
気になるポイントと、より楽しむための対策
多くの魅力がある一方で、パズルの品質のばらつきや一部の直感的でない箇所に注意が必要です。これらを乗り越えるためのコツをお伝えします。
パズルの品質と直感性についての課題
Board Game Geekの経験豊富なプレイヤー Dan Miller氏は「10個のパズルのうち、いくつかは注意が必要」と具体的に言及しています。特に「ひし形/ダイヤモンド」「四角形」「月」のパズルについては、冷静なアプローチが求められます。
また、Room Escape ArtistのSarah Mendez氏は「物理的な面白さの反面、誤動作しやすいものもある」と評価しており、TechRaptorでも「一度思い込みにはまると長時間行き詰まる可能性がある」と指摘されています。
【解決策】
The Fandomentalsが推奨するように、「ヒントを恐れずに活用すること」が最大の対策です。数分間進展がなければ、視点を変えるためにヒントを確認しましょう。また、チーム全員で異なる視点を共有し、誰かが行き詰まったら別のアプローチを提案し合うのが効果的です。
プレイ人数と構造の制約
本作は一本道の「線形構造」を採用しています。What's Eric Playingでは、このため「多人数だと一つのパズルに集中しすぎてしまい、手持ち無沙汰になる可能性がある」と指摘しています。
【解決策:おすすめの役割分担】
The Fandomentalsが提案する以下の役割分担を取り入れることで、全員が主役として活躍できます。
- 読み手: ストーリーや状況を音読する担当
- 回答確認役: ギミックを操作し、正解をチェックする担当
- パズル解決役: メインで謎を解き進める担当
こんな人・こんなシーンに特におすすめ!
「ハウス・オブ・リドルズ」は、エスケープルーム初心者から家族団らんまで、幅広いシーンで最高の娯楽を提供してくれます。
エスケープルームゲームの入門に
Room Escape Artistが「初心者パズラーや子供たちにも、プロセスが非常に興味深く作られている」と評するように、初めてこのジャンルに触れる方に最適です。TechRaptorも「シリーズへの入り口として最高の一作であり、これをきっかけにさらなる難問へ挑戦したくなるはず」と述べています。
大切な人との濃密な時間に
2人でのカップルナイトや、家族でのひとときを過ごしたい方にもぴったりです。TechRaptorでは「没入感のある最高の家遊び」として紹介されており、What's Eric Playingも「2人以下でのプレイ」を推奨しています。また、最後に可愛らしいご褒美があるため、ファミリーフレンドリーなゲームとしても高い評価を得ています。
短時間で深い没入感を味わいたい方へ
「60分ほど、日常を忘れて何かに没頭したい」という要望を叶えてくれます。TechRaptorが「午後の1時間を充実させる素晴らしい方法」と語る通り、物語とパズルが融合した体験は、まるで自分がRPGの主人公になったかのような感覚を味わわせてくれるでしょう。
EXIT:ハウス・オブ・リドルズは、エスケープルームという未知の世界への扉を軽やかに開けてくれる一冊です。細かな注意点はありますが、それを補って余りある「ひらめき」の快感と、心温まる体験があなたを待っています。
参照元・引用元
- Tabletop Bellhop - EXIT: The Game - The House of Riddles Review
- What's Eric Playing? - #518 – EXIT: The House of Riddles [Spoiler-Free]
- Room Escape Artist - Exit: The Game - House of Riddles [Hivemind Review]
- TechRaptor - Exit: The House of Riddles Review
- The Fandomentals - A (Mostly) Spoiler-Free Review of "Exit: The House Of Riddles"
- Escape Authority - Review: The House of Riddles - Exit: The Game
- Board Game Geek - EXIT: The Game - The House of Riddles コミュニティデータ
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