プラモデル F-15E ストライクイーグル & 爆弾 1/144スケールモデル Revell 精密再現 アメリカ空軍 戦闘爆撃機 プラスチックモデルキット 全70パーツ 射出座席 コックピット 詳細着陸装置 翼下タンク サイドワインダーミサイル GBU-10爆弾 並行輸入品

プラモデル F-15E ストライクイーグル & 爆弾 1/144スケールモデル Revell 精密再現 アメリカ空軍 戦闘爆撃機 プラスチックモデルキット 全70パーツ 射出座席 コックピット 詳細着陸装置 翼下タンク サイドワインダーミサイル GBU-10爆弾 並行輸入品

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F-15E ストライクイーグル & 爆弾 1/144スケールモデル ー 精密再現の傑作

ドイツの名門モデルメーカーRevellが手掛ける「F-15E ストライクイーグル & 爆弾 1/144」は、アメリカ空軍の主力戦闘爆撃機を精巧に再現したプラスチックモデルキットです。
このキットは小さなスケールながらも、実機の迫力と特徴を見事に表現しています。

キットの特徴と内容

このモデルキットは全長132mm、翼幅82mmというコンパクトなサイズながら、F-15E ストライクイーグルの力強いシルエットと精密なディテールを忠実に再現しています。
全70パーツで構成された本格的なキットで、表面のパネルラインやリベットといった細部まで緻密に表現されています。

特に注目すべき点は付属の武装類です:

  • 射出座席を備えたコックピット
  • 詳細な着陸装置
  • 翼下タンク2基
  • サイドワインダーミサイル4基
  • GBU-10爆弾2基
  • GBU-15爆弾2基

これらの武装を自由に組み合わせることで、様々なミッション設定での機体姿勢を再現できるのがこのキットの魅力です。

付属のデカールセットには、2013年1月にアフガニスタンのバグラム空軍基地に配備された335戦闘飛行隊所属の「10,000時間達成記念」F-15E(機体番号AF 89-0487)を再現するためのマーキングが含まれています。

F-15E ストライクイーグルとは

F-15E ストライクイーグルは、元々1970年代に純粋な制空戦闘機として開発されたF-15イーグルから派生した多目的戦闘爆撃機です。
1986年12月11日に初飛行し、1989年に正式運用が開始されました。

このF-15Eの最大の特徴は、優れた空対空戦闘能力と対地攻撃能力を兼ね備えている点にあります。
機体は2人乗りとなっており、パイロットに加えて後部座席には兵装システム士官(WSO:Weapon System Officer)が搭乗し、複雑な対地攻撃システムを操作します。

見た目はF-15と似ていますが、内部構造の60%以上が再設計されており、低空飛行や重量のある武装搭載に耐えられるよう強化されています。
最大離陸重量はF-15から6トンも増加しており、最大11トンもの武装を搭載可能です。
この搭載量は第二次世界大戦で「空の要塞」と呼ばれたB-29戦略爆撃機よりも2トンも多いという驚異的な数値です。

実戦での活躍

F-15Eは1991年の湾岸戦争で初めて実戦投入され、その卓越した性能を証明しました。
最高速度はマッハ2.5(高高度時)に達し、AIM-9サイドワインダーやAIM-120 AMRAAM(改良型中距離空対空ミサイル)などの空対空ミサイルに加え、内蔵の20mmM61バルカン・ガトリング砲も装備しています。

対地攻撃では、パブウェイやJDAMシリーズのレーザー誘導爆弾、AGM-65マーベリックミサイルなど、幅広い武器システムを運用できます。
特に「ターゲットまで長距離を飛行し、敵地の陣地を破壊して戦闘しながら帰還する」という能力は、F-15Eの大きな特徴です。

さらに、機体左右に追加されたコンフォーマル・フュエル・タンク(形状一致型燃料タンク)は、空気抵抗を最小限に抑えつつ燃料搭載量を増やし、行動半径を大幅に拡大しています。

モデル組み立てについて

組み立て難易度は中級レベルとされており、10歳以上のモデラーに適しています。
説明書は分かりやすく構成されており、ステップバイステップで組み立てを進めることができます。

このコンパクトな1/144スケールは、飾るスペースが限られている方や、複数の航空機モデルをコレクションしている方にも適しています。

F-15Eストライクイーグルは、空対空・空対地の両方で優れた性能を発揮する「完全無欠の万能機」として知られています。
この名機の魅力をご自宅で楽しみながら、アメリカ軍航空史の一端に触れてみてはいかがでしょうか。